MacBookの開発環境、こう整えた

私はPHPとLaravelを中心に、15年ほどWeb開発をしてきました。開発マシンはずっとMacです。この記事では、いま自分が使っている開発環境の整え方を、実体験ベースでまとめます。派手な設定ではなく、日々のムダを減らすための地味な工夫が中心です。

ターミナルとシェル

まずターミナルまわりから整えます。標準のターミナルでも困りませんが、私はタブやペイン分割がしやすいターミナルアプリを使っています。シェルはmacOS標準のzshをそのまま使い、補完と履歴検索を効かせる程度の設定に留めています。

凝りすぎると、新しいマシンに移すときに再現が大変になります。設定は最小限で、どのマシンでもすぐ戻せる状態を心がけています。

パッケージ管理

ツールの導入はHomebrewに任せています。エディタもランタイムも、なるべくコマンド一つで入る状態にしておくと、環境を作り直すときが楽です。私はインストールしたものをテキストファイルにメモしておき、新しいMacでも同じ手順をたどれるようにしています。

エディタはVS Code中心

エディタはVS Codeを主に使っています。拡張機能は入れすぎると重くなるので、以下くらいに絞っています。

  • 言語ごとの補完・整形(PHPなど)
  • Gitの差分表示を見やすくするもの
  • ファイル整形を保存時に自動実行する設定

「保存したら自動で整形」だけは必ず入れます。手作業のフォーマットをなくすと、レビューで本質的な部分に集中できます。

DockerとGit

ローカル環境はDockerで組むことが多いです。PHPのバージョンやデータベースをプロジェクトごとに分けられるので、マシンを汚さずに済みます。ただしDockerはメモリやCPUを使うので、家庭兼用のマシンでは動かしっぱなしにせず、使い終えたら止めるようにしています。

Gitは日常の基本ツールです。コミットメッセージの書き方をチームで揃える、ブランチ運用をシンプルにする、といった運用面のほうが、凝った設定より効きます。

家庭兼用マシンでの工夫

同じMacを仕事と家庭で使うので、いくつか線引きをしています。

  1. 仕事用と個人用でユーザーやプロファイルを分ける
  2. 通知は集中したい時間だけ絞る
  3. バックアップは自動化して意識しなくていい状態にする

子育て中は、まとまった時間が取りにくいものです。だからこそ、判断や手作業を減らす設定が効いてきます。

まとめ

開発環境づくりで私が大事にしているのは、「速く戻せる」「手作業を減らす」の2点です。凝った設定より、続けやすさと再現しやすさ。地味ですが、長く使うほど効いてくる整え方だと感じています。

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